背中の痛み
背中の痛みについて

背中の痛みの原因には単なる筋肉の疲労だけではなく、肝臓・膵臓等の内臓の病気や椎間板ヘルニアなど様々な原因が考えられ、それぞれ症状や対応法が異なります。
背中の痛みの原因には様々なものがありますが、その中でも最も多いのが「筋筋膜痛症候群」といって、急性の筋肉の障害や、筋肉の反復性の過負荷ストレス(使いすぎ)により、筋肉内に硬いしこりのような部分(緊張帯)ができるものです。
筋筋膜痛症候群とはいわゆる「筋肉痛・コリ」の状態で、筋肉を触ると強く痛みを感じる「トリガーポイント」があることが特徴です。

筋筋膜痛症候群は背中の筋肉への負担・ストレスが主な原因ですので、普段の姿勢が悪かったり、睡眠不足などでも悪化する場合があります。
特に一日中パソコンの仕事などをしていて、背中の血行が悪くなりやすいような人は、この筋筋膜痛症候群にもなりやすいので注意が必要です。
背中の施術について
背中を押すと痛みがある場合は、コリ(筋肉痛)や炎症などが考えられます。
コリの場合は、血行不良や過度の緊張・ストレス、睡眠不足などが原因で起こる「筋筋膜痛症候群」が最も考えられ、この場合にはマッサージや湿布などにより改善する可能性があります。
しかし、まれな疾患ではありますが、化膿性脊椎炎、化膿性椎間板炎等の炎症の場合にはマッサージなどで改善することはありませんので、医師の診察を受け、抗生物質(抗生剤)の投与などしかるべき処置を受ける必要があります。
治療は、その症状や感じるストレスの違い、すなわち患者さまひとりひとりに合ったものでなくてはなりません。
ご自身による手当で、症状が改善せずにお悩みの方は、是非一度ご相談下さい。
再発予防について

背中の痛みの予防には、やはり上半身や腕を含んだストレッチ運動やマッサージが有効です。
痛みやコリの感じ方やストレスは、その人ごとで個々に違います。
また当院では、予防と体の機能回復・改善を目的として、2階フロアーにてリハビリ・筋力強化・ストレッチを指導を行っております。
「なかなか、ひとりではできない…続かない…」という運動を、私と一緒に行いましょう。
こばやし接骨院
小金井市 こばやし接骨院 情報
- 所在地住所
- 〒184-0015
東京都小金井市貫井北町3-6-31
- 交通
- 新小金井街道、北大通り/サレジオ通り交差点角
- 院長
- 小林 浩樹 (こばやし ひろき)
- TEL
- 042-312-4779